日本自動車販売協会連合会が発表した5月の新車登録台数(軽除く)は、前年同月比8.3%減の23万5640台で、23カ月連続でマイナスとなった。5月も全車種でマイナスだった。
車種別では、乗用車が同7.0%減の19万9438台と低調だった。このうち、普通乗用車は同0.3%減の8万2173台と微減だったものの、小型乗用車が同11.2%減の11万7265台と、2ケタのマイナスだった。
貨物車は同14.8%減の3万5304台と大幅マイナスだった。このうち、普通貨物車が同16.8%減の1万1795台、小型貨物車が同13.7%減の2万3509台だった。
バスは同11.4%減の898台だった。