日本自動車販売店協会連合会、全国軽自動車協会連合会、日本自動車輸入組合がまとめた2006年度の新車販売台数は前年度比4.1%減の561万8500台となり、マイナスだった。
軽自動車販売は順調だったものの、登録車の販売の落ち込みが大きかった。
ブランド別では上位では、トヨタ、日産、ホンダ、スズキがマイナスとなった。特に日産は同12.1%減の73万9983台と、2ケタマイナスだった。4位のスズキは同2.5%減となったものの、68万6722台で、3位のホンダとの差は約5000台に迫っている。
中堅以下も低調で、マツダ、三菱自動車、スバルはマイナスだった。順調だったのは軽自動車の販売を伸ばしたダイハツで、同5.0%増の63万6129台だった。