朝の東名道で多重衝突、クルマ大破で1人が焼死

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2月26日朝、愛知県小牧市内の東名高速道路下り線で、渋滞の車列に後続の普通トラックが追突。5台が関係する多重衝突事故が起きた。最後部に位置していた乗用車など3台が大破炎上し、1人が死亡している。

愛知県警・高速隊によると、事故が起きたのは2月26日の午前7時40分ごろ。小牧市間々原新田付近の東名高速道路下り線で、渋滞中の車列に対して後続の普通トラックが追突。あわせて5台が関係する多重衝突事故に発展した。

この事故により、車列の最後部に位置していた乗用車は、追突してきたトラックと前のクルマに挟まれて大破。体を挟まれ、車外に脱出できなかったとみられる運転者が死亡した。他にも2台のクルマに延焼、あわせて3台が全焼している。

警察ではトラックを運転していた31歳の男を業務上過失致死傷の現行犯で逮捕。事故の原因を調べている。当時は朝の通勤時間帯で、道路の混雑が始まっていたという。

《石田真一》

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