新日本石油の通期見通し、売上高を下方修正---石油販売量減少

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新日本石油は、2006年4−12月期の連結決算の業績見通しを下方修正した。

売上高は6兆7300億円を予想していたが、6兆6400億円に下方修正した。在庫影響の悪化に加えて、石油製品の販売数量が減少する見通しなため、下方修正した。

収益では、経常利益は1840億円から1850億円に上方修正した。当期純利益も770億円から780億円に上方修正した。これは、石油・天然ガス開発部門の販売が予想を上回る見通しなため。

配当については、前回予想の期末1株当たり6円を据え置いた。

《レスポンス編集部》

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