日本自動車販売協会連合会が発表した8月の中古車登録台数は、前年同月比6.0%減の38万1581台となり、5カ月連続のマイナスとなった。
新車の登録車販売が不振なことから、中古車の良質なタマが不足しているのが主因だ。
車種別では、乗用車が同7.3%減の32万448台だった。このうち、普通乗用車が同4.5%減の14万8775台、小型乗用車が同9.7%減の17万1673台だった。
トラックは同3.0%増の4万8794台と順調に推移した。普通トラックが同6.6%増の2万331台、小型トラックが同0.5%増の2万8463台だった。
バスは同14.4%増の1600台だった。