欧州自動車工業会(ACEA)が16日発表した西欧18カ国の1月の新車販売統計は、前年同月比2.9%増の120万7709台と4カ月ぶりにプラスとなった。
日本メーカーはトヨタ自動車が8.5%減の6万3224台、日産自動車が9.0%減の2万4123台と上位2社が大幅マイナスとなった。一方で世界戦略車『スイフト』が好調なスズキは、44.0%増の1万8252台と大きく伸ばした。
このほか、マツダは10.2%増の2万2533台、ホンダは7.3%増の1万9962台、三菱自動車は7.6%増の1万503台と上位2社以外は軒並み好調だった。