日本自動車販売協会連合会(自販連)が10日発表した、1月の中古車登録台数(新規・移転・変更)は、前年同月にくらべ1.1%増の33万3444台と2カ月ぶりに増加した。貨物車が2ケタ増となった。
乗用車は、普通車、小型車ともにマイナスとなり、前年同月にくらべ0.5%減の28万3958台となった。普通車は同0.4%減の12万7864台、小型車は同0.7%減の15万6094台だった。
貨物車は、普通・小型の合計で前年同月にくらべ12.5%増の3万9579台だった。普通貨物が同21.3%増の1万6974台と大幅に増加。小型貨物も同7.3%増の2万3505台となった。バスは、同25.4%増の1124台だった。