アウディは、様々な国籍の専門家で構成する審査委員会が行う「ワールド モータースポーツシンポジウム」で、アウディスポーツのエンジン テクノロジー部門の責任者、ウルリッヒ・バレツキー氏が「レースエンジン・デザイナー・オブ・ザ・イヤー」を受賞したと発表した。
このシンポジウムは、英国政府機関の英国貿易・投資局の後援で、『レース・テック・マガジン』が主催した。
このイベントは、レースエンジンテクノロジーとレーシングカー・エアロダイナミクスに焦点を絞り、今年初めて開催した。
レースエンジン・デザイナー・オブ・ザ・イヤーを受賞したバレツキー氏は「我々のチームを代表して受賞できたことを非常に誇りに思っています。アウディR8でここまでたどり着くことができたのは、純粋にチームの絶え間ない努力のお陰」とコメントしている。