【三菱 アウトランダー 発表】“気分にさせる”インテリアデザイン

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三菱『アウトランダー』のインテリアデザインについて、デザイン本部デザイン部エキスパートの中神秀泰さんは「『エアトレック』比で室内長を+90mm、室内幅を+20mmとし、余裕のある空間を実現しています」と説明する。

「また従来のいかにもSUVっぽい機能一辺倒なインテリアではなくて、“走る気分にさせる”ことを目指し、スポーティな雰囲気を作り上げています」

「具体的にはモーターサイクル(バイク)のモチーフをいろんなところに活かしています。たとえば2眼式のコンビネーションメーターや、モーターサイクルのフレームを彷彿とさせるアーム状のセンターコンソールやドアトリム(なんとリアも)です」

「インテリアのカラーリングも黒を基調とし、シルバーのアクセントを入れ、インパネ照明はアンバーレッドで「スポーティー」感を演出しています」と中神さん。

《松本明彦》

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