【株価】希望退職制度導入の富士重が反発

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全体相場は5日ぶりに反落。先週1週間で700円強上昇したとあって、利益確定の売りが先行する展開となった。自動車株は高安まちまち。

円相場が1ドル=118円台に軟化したが、日産自動車は1177円と前週末比変わらず。ホンダが70円安の6400円と反落。トヨタ自動車が50円安の5350円と反落した。日野自動車工業が続落し、スズキ、ダイハツ工業がさえない。

一方、三菱自動車工業が37円高の337円と急伸。初の希望退職制度の導入を決めた富士重工業(スバル)が12円高の600円と反発した。マツダが反発し、いすゞ、日産ディーゼル工業がしっかり。

《山口邦夫》

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