「駐車違反を摘発しろ」と警官をナイフで脅す

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愛知県警は3日、警官に駐車違反を行っていたクルマの撤去を行うようにペーパーナイフを突きつけて脅迫したとして、刈谷市内に在住する42歳の男を公務執行妨害の現行犯で逮捕した。

愛知県警・刈谷署によると、事件が起きたのは3日の午後3時20分ごろ。これに先立つ午後3時ごろ、刈谷市内に在住する男から「自宅前に違法駐車したクルマをなんとかしてくれ」との通報が寄せられた。

同署の地域課に所属する25歳の巡査が現場に急行。通報した男から「とにかく違法駐車が多くて困っている。駐車しているクルマを撤去し、所有者を逮捕してほしい」などと要求した。

これに対して巡査は「駐車違反としての違反処理はできるが、強制的な摘発は難しい」などと説明したところ、男が逆上。

「ふざけるな、他ではやっているだろう」など叫びながら巡査の手首をつかんだり、近くにあったペーパーナイフを突きつけて「摘発しなければお前とその家族を殺してやる」などと脅した。巡査は男を公務執行妨害の現行犯で逮捕した。

取り調べに対し、男は大筋で容疑を認めているが、「自分の主張を聞き入れない巡査に腹立たしさを感じた」などと話しており、警察では巡査からも接遇に問題は無かったかどうかを聴取している。
《石田真一》

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