ヤマハ発動機は、米国・ラスベガスで開催したヤマハ全米ディーラーミーティングで、北米向け06年モデル『TT-R50E』を展示し、米国市場などで発売すると発表した。
TT-R50Eは、自動遠心3速クラッチ採用4ストローク50ccエンジンを、ヤマハモトクロッサー『YZ』イメージのボディに搭載したモデル。バイクの楽しさを会得しようとする子供たちに扱いやすく、走りを楽しめる性能の具現化を図った。
小学生低学年の子供に適したボディサイズで、中高速で心地よい加速が楽しめるエンジン特性やモトクロッサーYZのイメージを踏襲した本格的外観デザインが特徴だ。
今年8月に北米で発売予定で、年間1万5000台の販売を目指す。