英国ロンドンにあるビジネス・デザインセンターで、5−6日に、代替燃料に関連する技術や製品の展示会「Clean Energy Technology & Investment Expo 2005」が開催された。
イギリスのザイテック・エレクトリック・ビークル(Zytek Electric Vehicle)社は、電気自動車に改造したスマート『フォーツー』を展示していた。
エンジンや燃料タンクをモーターと二次電池に置き換えたもので、外観や車内スペースは通常のスマートとまったく同じという。最高速度は75マイル/h(120km/h)、最大出力は75hp、最大トルクは140Nm。
同社は、ハイブリッドタイプのスマートも開発している。