【ニューヨークモーターショー05】次期 xB / bB は媚を売らない

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【ニューヨークモーターショー05】次期 xB / bB は媚を売らない
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ニューヨークモーターショーで発表されたサイオン『t2B』のデザインのリミックスキーワードは、オネスティ(Honesty=正直)、サトルティ(Subtlety=微妙な)、アイロニイ(Irony=予期しない結末)。

若者にこれ見よがしな媚を売る、そんな物には見向きもしない若者が満足する品質をめざした。正直な物作りをして、一切のごまかしをしない。

若者の感性に訴えかける「Twist=ひねり」を加えたデザインを盛り込み、お仕着せでなく「自分たちならではのセンスで探し出した」、特別な1台にふさわしい作り込みが随所に盛り込まれている。

小排気量エンジンなので、機能的には必要のない大径デュアルエキゾースト風のリア周りは、バックアップランプをスタイリングしている。

室内は、「インテリア・ラウンジ」と呼ばれ、ドアパネルまで回り込んだシートを前後に採用、クラブ風のライティングを室内に配置している。 

今回のコンセプトカーの反応をフィードバックして市販モデルへと発展する可能性は高く、2年以内にサイオンxBの2代目、トヨタ『bB』の2代目として登場することが予測される。

《ケニー中嶋》

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