アウディ・ジャパンは、アウディのフラッグシップモデル『A8』にW型12気筒エンジンを搭載した新型車「A8 6.0クワトロ」を23日から販売開始した。
新型車はアウディAGが2004年初めに本国発表したW型12気筒エンジン搭載のフラッグシップモデルだ。国内に導入するモデルは19インチアルミホイールやスポーツシートを装着してスポーティさを強調した。
リヤに本革ロングセンターコンソールやパワーシートなどを装備してラグジュアリー性能を追及した130mm長いロングホイールベースの「L」も設定した。
搭載するエンジンはW型12気筒6.0リットルエンジンで、最高出力450ps、最大トルク580Nmを発揮、アウディ伝統のクワトロフルタイム4WDシステム、パドルシフト可能な6速ティプトロニックオートマチックトランスミッションを装備した。
また、フロントにはアウディの新しい顔、シングルフレームグリルを採用した。
価格はA8 6.0クワトロが1480万円、A8L 6.0クワトロが1660万円。