日産ゴーン社長、三菱と軽の共同開発に意欲

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日産ゴーン社長、三菱と軽の共同開発に意欲
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日産自動車のカルロス・ゴーン社長は、新型車『ノート』の発表会見で、記者団に対して「三菱自動車との軽自動車事業の拡大はできるものなら是非やりたい。我々はできることなら同じものを売りたくない」と述べ、三菱と軽の共同開発を進める意向を示した。

日産と三菱は、6月から三菱『eKワゴン』と『eKスポーツ』を日産にOEM供給すると発表した。ゴーン社長は、三菱との軽の共同開発の可能性について「国内市場で軽自動車は重要」との認識を示した後、共同開発を含めて「いろいろ検討している」と述べた。

日産は、共同開発で日産オリジナルの軽をラインナップさせたい意向だ。ただ、ゴーン社長は「時間をかけて話し合い、両社にとっていいものにする必要がある」と述べ、決定には時間がかかるとの見通しも明らかにした。

《レスポンス編集部》

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