スズキは、1000ccVツインエンジンを搭載したスポーツバイク『SV1000S』を一部改良し、6日から発売する。
今回の改良では、パンチのある加速感を味わえるエンジン特性に改良した上で、スポーティな車体色を採用した。
エンジンは圧縮比を変更し、吸気系を改良することで、スポーツバイクとして一層パンチのある加速感を味わえるエンジン特性に仕上げた。
また、格子状に組まれたアルミトラスフレームとスイングアーム、前後ホイールを黒色に統一し、スポーティー感を高めたほか、リヤフェンダーにスリムな形状を新採用した。車体色に精悍な印象の赤色(パールクリスタルレッド)と銀色(ソニックシルバーメタリック)を設定した。
このほか、シートレールの形状を変更してシート高を10mm下げ、足つき性を向上させた。
価格は100万8000円。