【日産 ラフェスタ 発表】インテリアもファミリー志向

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日産が2日に発表した新型ミニバンの『ラフェスタ』のインテリアは、ライバル車がスポーティ路線に走るの対し、あたたかみのあるファミリー志向に仕立てられている。

インパネは丸いデザインのセンタークラスターが特徴的。その半円形のセンタークラスターの上部はエアコンの吹き出し口になっており、この吹き出し口からは室内の上部を伝って、サードシートへ冷気が導かれるという。

セカンドシートには独立した風量調整式のエアコンの吹き出し口が、Bピラーに設けられている(「PLAYFUL」以外はオプション)。

インパネはファブリック風の表皮が張られた、素材感のある仕上がりになっている。これはマーチのインパネと同じ手法で、ラフェスタでは麻の布が張られたような質感になっている。

フロントシートは『ティーダ』と同じように、操作レバーを内側に配置し、ドアトリムを大型化して豊富な収納スペースを設けている。グローブボックスも22リットルの大容量を確保し、上級グレードのPLAYFULでは、アッパーグローブボックスに温冷蔵庫機能も備わっている。

シートアレンジも多彩で、比較的操作も簡単。全てのアレンジでヘッドレストを外す必要がないのは便利だ。助手席も前方に可倒することができるので、最長2745mmまでの長尺物も積み込むことができる。

その助手席を前に倒してシートバックテーブルとして使う時に、乳児用のマグカップを置くことができる、変形のカップホルダーがあるのもユニーク。

ラフェスタはサイズ的にライバル車に比べて小さいというハンデがありながら、ファミリーで使いやすい、上手くまとまったインテリアに仕上がっている。

《岡島裕二》

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