日産自動車は、『キューブ』、『キューブキュービック』、商用車の『エキスパート』の一部グレードで平成17年(2005年)基準排出ガス50%低減レベル(U-LEV)の認定を取得、1日から発売した。
U-LEV認定を受けたのはキューブ、キューブキュービックのエクストロニックCVT-M6(6速マニュアルモード付無段変速機)搭載車とエキスパートのガソリン全車。これらのグレードは平成22年(2010年)燃費基準プラス5%も達成しており、グリーン税制の優遇措置を受けることが可能だ。
また、キューブについては、グレードを見直し、廉価モデルの「BX」を廃止した。
今回の認定取得に伴ってキューブ、キューブキュービックをベースにしたオーテックジャパン取扱い車「ライダー」、「トラビス」、「ライフケアビークル」シリーズのエクストロニックCVT-M6搭載車もU-LEV認定となる。
価格は据え置き。