バイクと衝突、トラックの郵便物が全焼

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14日午前、和歌山県すさみ町内の国道42号線で、近隣の郵便局から集めた郵便物を輸送中のトラックが、直前で転倒してきた対向のオートバイを下敷きにするという事故が起きた。この事故によって火災が発生し、トラックに積んでいた郵便物が全焼している。

和歌山県警・串本署によると、衝突事故を発端とした車両火災が起きたのは14日の午前11時ごろ。すさみ町口和深付近の国道42号線で、29歳の男性が運転するオートバイがカーブでバランスを崩して転倒。バイクは運転者を振り落とした後、そのまま対向車線側に向かって滑走していった。

このとき、対向車線には新宮、紀伊勝浦、串本などの各郵便局から集めた郵便物を和歌山市内まで輸送するためのトラックが走っていたが、トラックは滑走してきたバイクを避ける間もなく、そのまま押し潰した。直後にバイクの燃料タンクから漏れたガソリンに引火。トラックとバイクはそのまま全焼している。

この事故でバイクを運転していた男性は左足の骨を折る大けがを負っている。また、郵便物を輸送していたトラックの運転手にケガは無かったが、荷台に搭載していた郵便物は火災によってすべて失われてしまった。

焼損した郵便物のうち、書留や小包など配達記録の伴う郵便物については9通が被害を受けたことが判明しているが、それ以外のハガキや封書についてはどのぐらいの数があったのかわかっていない。

警察と日本郵政公社では「新宮、紀伊勝浦、串本などの各エリアで、14日朝までにポストへ投函したものが被害に遭っている可能性が高い。心当たりのある人は郵便局に問い合わせてほしい」と説明している。
《石田真一》

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