走行中のクルマからお札が! 国道パニック

4日夜、沖縄県那覇市内の国道331号線で「走行中のクルマから大量のお札がばら撒かれている」との通報が寄せられた。警察では事件性があるのではないかとして出動したが、サイフを屋根に載せ忘れたままのクルマが発進して起きたことによるものだった。

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4日夜、沖縄県那覇市内の国道331号線で「走行中のクルマから大量のお札がばら撒かれている」との通報が寄せられた。

警察では事件性があるのではないかとして出動したが、実はサイフを屋根に載せ忘れたままのクルマが発進して起きたことによるもので、風によって吹き飛んだお札の枚数もそんなに多くはなかった。

沖縄県警・豊見城署の調べによると、事件が起きたのは4日の午後7時ごろ。「国道331号線で走行中のクルマからお札がばら撒かれた。拾い集めようとする人が車道に飛び出したりして危険だ」という内容の通報が寄せられた。

また、同じ時間帯に「原因はよくわからないが人が車道に出て、それを避けるクルマが止まって渋滞が起きている」との通報もあり、警察では現場に近い交番の警察官2名を急行させた。

お札がばら撒かれたとされた現場は那覇市金城付近で、警察官が急行した際には騒ぎはすでに終結。現場にはお札をばら撒いたとされる男性がいた。

男性によると、お札は故意にばら撒いたのではなく、ガソリンスタンドで給油した際にクルマの屋根に置き忘れたサイフから吹き飛んだものと判明した。枚数は全部で22枚、大部分は1000円札だったという。

お札が吹き飛んでいく様子を目の当たりにした後続車が急プレーキを踏み、ドライバーが慌てて車外に飛び出たことで、現場周辺では約10分間に渡って交通の流れが遮断することになった。

警察では男性に注意のみして帰宅させたが、一歩間違えれば追突事故などが発生していた可能性もあり、警察では「人騒がせな事件だった」とコメントしている。
《石田真一》

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