マツダは、ロータリーエンジン搭載のスポーティカー『RX-8』をマツダスピードチューニングがよりスポーティに開発した『RX-8マツダスピードバージョン』を設定、2月中旬から限定300台を販売すると発表した。
今回のRX-8マツダスピードバージョンは、RX-8「タイプS」をベースに、専用の吸排気系の変更にあわせたPCM(パワーコントロールモジュール)を採用、軽量フライホイールに対応したエキセントリックシャフト回りやバランス調整など、エンジンチューニングに加え、よりスポーツ走行に対応したサスペンションチューンやエアロパーツを装着した。
ロータリーエンジンの伸び感をさらに向上、スポーツカーとしての運動性能を進化させた。操縦性を高めるとともに、乗り心地の改善も図った。
価格は360万円。