【スバル『レガシィ3.0R』発売】安全技術が進化、新しくなった「ADA」

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【スバル『レガシィ3.0R』発売】安全技術が進化、新しくなった「ADA」
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富士重工業が新型『レガシィ』の3.0Rのツーリングワゴンに先進安全技術ADA(アクティブ・ドライビング・アシスト)を設定した。

新型ADAは、従来の前方の道路状況を適格に認知するステレオカメラに加え、ミリ波レーダーを装備した。それぞれのセンサーの特徴を生かしたセンサーフュージョン技術によって天候に左右されず、広範囲に前方の交通環境を認識し、各種の警報や運転に必要な情報提供を行い、ドライバーの安全運転を支援する。

また、VDC(ビークル・ダイナミクス・コントロール)との協調制御によって障害物との距離や路面の滑りやすさなどを検知、制動で回避できないと判断した場合はVDCの特性を変更して危険を回避する。

覚醒低下による車のふらつきも検知し、センターディスプレイ表示、音声及びアラーム音で注意を促すふらつき警報機能も追加した。ブレーキからの情報で、路面状況に応じたタイヤのグリップ力も判定し、センターディスプレイでドライバーに注意を促すほか、先行者車や対向車の有無をセンターディスプレイに表示、アラーム音で告知する追従モニターや先行車の発進を知らせる前車発進モニター機能も追加した。

《レスポンス編集部》

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