JDパワーの最新のカスタマー・サービス指数の調査で、インフィニティがトップになった。
この調査は10万人以上を対象に、自動車購入後のカスタマー・サービスに対する満足度をアンケート調査したものだが、例年スコアの高いサターン、ホンダ、トヨタなどがやや後退。一方、決して販売成績の良くないリンカーン、マーキュリー、アウディ、メルセデスベンツなどの健闘が目立った。
スコアのランクは、インフィニティ900点、サターン896点、アキュラ895点、レクサス895点、リンカーン895点、以上がトップ5。しかしインフィニティ、アキュラ、レクサスといった高級ブランドを除くホンダ、トヨタ、日産はそれぞれ19位、28位、31位で、トヨタと日産は業界平均を下回る成績だった。
日本のメーカーで平均の851点を上回ったのはホンダのみで、マツダとスバルがそれぞれ841点、トヨタ838点、三菱833点、日産831点という結果。