マツダは、今秋に市場投入する次世代商品群第4弾となる『ファミリア』の後継車の車名を国内ではマツダ『アクセラ』(AXELA)とすることを発表した。海外市場ではマツダ『3』の車名で導入する。
新型車アクセラは、フォードグループの次世代「グローバルC」プラットフォームを使い、欧州仕様モデルは9月にドイツで開催されるフランクフルトモーターショーに出品する。国内市場は秋に発売する。
車名のアクセラは、アクセレーター(加速する、前進する)とアクセルレーター(アクセル)とエクセレント(魅力的な、際立った、卓越した)を語源とした造語。運転の喜びに伴う若々しい「感情の高鳴り」アクセレーション)と、無限に広がる可能性「X」エックス)を表現した。
車名が消えるファミリアは、1963年に初代を投入してから、40年にわたって親しまれてきた。