今回のインターナショナルキャンピング&RVショーで、ホンダが最も力を入れてアピールしていたのが軽ワゴン車の『ホビオ』だ。同社のWebサイトにも専用のページが設けられており、今すぐにも出てきそう…という印象を持たせる。
ホビオは軽ワゴン車『バモス』をハイルーフ化したもので、車内に様々なアイテムを搭載できるよう、あらかじめポールやフックが取り付け可能なユーティリティスペースを確保してある。コンセプトは『モビリオ・スパイク』のそれが近い。
会場に展示されていたのは釣具メーカー・ダイワとのコラボレーションによる「フィッシング仕様車」と、愛犬と一緒に出かけることをイメージした「トラベル・ドッグ仕様車」の2種類。いずれもステージ上での展示となり、様々なツールを装備した状態で置かれていた。
会場説明員によると、登場時期は「そう遠くない今春」とのこと。完成度は非常に高く、今月−3月ぐらいにはデビューできるかも。
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