米国商務省長官、中国でGM製燃料電池自動車のデモ走行を見学

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ドナルド・エバンズ米国商務省長官は、4月22日北京にてGM製燃料電池自動車『フェニックス』のデモ走行を見学した。フェニックスは、GMの中国における車両エンジニアリング関連の合弁会社が開発した。また、今回のデモ走行は、中国全土の環境改善に向けたグリーン・得ベルギー技術開発において、米国と中国が密接な関係にあることを示したもの。

フェニックスは無公害の燃料電池ワゴンで、GMの中国における合弁生産会社「上海GM」で生産中のビュイック『GL8』をベースにして作られている。GMと上海汽車工業集団総公司との合弁会社「PATAC」技術センターがこのプロジェクトを担当した。インフラはGMが簡易型水素供給ステーションを提供した。

フェニックスは、8人乗りの常用ワゴンで圧縮水素を使用、最高出力は35kW(47hp)を発生する。

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《編集部》

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