ミカ・ハッキネンの後任に大抜てきされ、来年の活躍が注目されるキミ・ライコネン。マクラーレンの選択を疑問視する声も多いが、ライコネンは自分の可能性に充分な自信を持っているようだ。
「きちんとドライビングできれば、充分勝てると思う。マクラーレン・メルセデスのMP4-17はそれだけのポテンシャルを持っているだろうから。チームも僕に期待しているはずだ。どうなるかは始まってみないとわからないけれど、来年のことはすごく楽しみだ」
「プレッシャーも2001シーズン序盤ほどではないだろう。あの頃はF1でやれるんだということを証明しなければならなかったからね。別の種類のプレッシャーはあるだろうが、そんなに気にしてないよ」と自信を語った。
