9月28日、パリ・モーターショーのメディアデイ初日はまたしても雨だった。おまけに地下鉄や鉄道の郊外線がストライキで、市内の道路交通はどこも渋滞。しかし、モーターショーの会場となったポルトドベルサイユ展示場は例年にもましてにぎわっていた。
各メーカーから今世紀最後を飾る、つまり21世紀の幕開けとなる新型車が続々と登場するからだ。20世紀のフィニッシュは新世紀のスタートダッシュでもある。フランス・メーカーだけで無く、世界各国のメーカーが新型車を用意し、メディアやメーカー関係者も世界中から集まっている。
そのにぎわいを日本一速いレポートでお伝えしよう。続報にこう御期待!!