【リコール】CNGトラック、バンに爆発の危険性?

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いすゞは、日産、日産ディーゼルにもOEM供給している圧縮天然ガス(CNG)トラック、バンの燃料装置に不具合があったとして運輸大臣に対してリコール(回収・無償修理)を届け出た。

これらの車ではCNGの燃料装置において燃料タンク固定金具(バンド)の溶接部の強度が不足しているため、そのままの状態で使用を続けると当該溶接部が破損して燃料タンクがずれることから、最悪の場合、燃料パイプが破損して燃料が漏れるおそれがある。燃料漏れで周辺に火の気があると、爆発する危険性も懸念される。

対象となるのは1996年10月5日から1999年10月23日までに生産された9型式449台。


《レスポンス編集部》

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