富士火災海上保険が16日発表した2010年9月中間期連結決算は、純利益が前年同期比45%増の49億円となった。中間期の増益は2期連続となる。
富士火災海上保険は12日、2010年9月中間期の連結純利益が前年同期比43%増の49億円になったもようだと発表した。富士火災海上は、これまで同中間期の業績予想を公表していなかった。
富士火災海上保険は、大口向けの自動車保険「フリート契約」の事故発生時のサポート体制を強化するため、新サービス「フリート“ホッと”コール×3」の提供を開始した。
富士火災海上保険が19日に発表した2010年3月期の連結決算は、経常利益が88億9400万円と黒字に転換した。
富士火災海上保険は、AIGグループを割当先とする第三者割当増資により新株式を発行すると発表した。
富士火災海上保険が発表した09年9月中間期の連結決算は、売上高に当たる経常収益が前年同期比5.6%減の1845億1800万円と減収となった。
富士火災海上保険は16日、自動車保険「ミニフリート」で、企業向けの新サービス「社長“ホッと”コール」を開始した。
富士火災海上保険は2日、子会社の富士損害サービスがAIU保険、アメリカンホーム保険会社との間で、自動車保険における車両損害調査業務の一部について、7月1日からの業務委託契約を締結したと発表した。
富士火災海上保険は28日、同社の元取締役だった近藤章氏を社長兼CEOに迎え入れる人事を発表した。6月1日付けで就任する。
富士火災は、緊急で取り組むべき経営戦略をまとめた「富士事業強化プラン(FEP)」を策定した。
富士火災海上保険は、2008年10 - 12月期の有価証券評価損が連結ベースで799億4600万円になったと発表した。
富士火災海上保険は、AIGグループから第三者割当増資による新株発行で、払い込みが完了したと発表した。
富士火災海上保険は、保有する自己株式の一部を消却すると発表した。今回消却する自己株式は4570万9702株で、消却前発行済株式総数に対する割合の9.68%。12月29日に消却を実施する。
富士火災海上保険は、米国アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)を引き受け先とする第三者割当増資で、157億円増資すると発表した。
富士火災海上保険は、8月に発売をした事故対応力に特化した自動車保険『ミューズ』の累計販売が11月に10万件を突破したと発表した。11月末時点累計販売は13万5863件。