
SDV時代の幕開け、ボッシュが数十億ユーロのソフトウェア売上をめざす…2030年までに
ボッシュは6月19日、ドイツで開幕した「Bosch Tech Day 2024」において、2030年までにソフトウェアで数十億ユーロ規模の売上高を目指すと発表した。

ボッシュがSDV:ソフト定義自動車向け新技術を発表…次世代の車両制御を実現
ボッシュは6月19日、ビークルモーション事業部がモビリティの変革を支援するための新技術を開発した、と発表した。ソフト定義自動車(SDV)向けのテクノロジーだ。

ボッシュの水素エンジン、2024年内発表へ…充填時間の短縮もめざす
ボッシュは5月20~23日、米国ラスベガスで開催された「Advanced Clean Transportation (ACT) Expo」に、開発を進めている水素技術を出展した。

ボッシュが「SDV」ソフト定義車への移行を加速…次世代車両統合プラットフォームをNXPと共同開発
ボッシュモビリティは5月23日、NXPセミコンダクターズと協力し、ネットワーク指向の車載コンピュータやゲートウェイに最適化された「S32N」システムオンチップ(SoC)を開発すると発表した。

ボッシュ、SDVシフトの戦略発表…オールジャパンのモビリティDX戦略にどう向き合うのか
横浜市都筑区への本社移転を翌週に控えるボッシュが、渋谷の本社ビルにて最後の記者会見を5月21日に行った。内容は2023年の業績振り返りと2024年に向けた戦略概要の発表だ。

ボッシュがバッテリーリサイクル企業2社に投資…持続可能な技術を開発へ
ボッシュの投資部門のボッシュベンチャーズは、バッテリーリサイクル分野で2つの重要な投資を行ったと発表した。これは持続可能な技術開発に向けた大きな一歩という。

ボッシュと提携、ビンファストユーザーは欧州30か国70万か所の充電ネットワークが利用可能に
ベトナムのEVメーカーのビンファストは5月15日、ボッシュと提携を結び、ビンファストの顧客が欧州30か国70万か所のボッシュの充電ポイントにアクセスできるようにした、と発表した。

ボッシュ、602馬力ツインターボの水素エンジン車を開発…ルマンでデモ走行へ
ボッシュは6月、水素エンジン搭載のデモンストレーター車両、リジェ『JS2 RH2』をルマン24時間耐久レースで初公開し、デモ走行を行う。ボッシュが5月13日に発表した。

ボッシュが「デカップルドパワーブレーキ」を日本初公開へ、SDVを主軸に全20テーマのプレゼンも…人とくるまのテクノロジー展2024
ボッシュは、5月22日から24日までパシフィコ横浜で開催される「人とくるまのテクノロジー展 2024 YOKOHAMA」に出展する。 会期中はSDVを主軸に、全20テーマにわたるプレゼンテーションを予定している。

ボッシュは水素技術で売上高50億ユーロへ 2030年までに
独ボッシュは2030年までに水素技術による売上高50億ユーロを見込み、中国市場に焦点を当てる。また、水素燃焼エンジンや水電解装置への参入も計画し、リーダーシップを強調。