◆「HYBRID MAX」は2.4リットルターボ+モーター ◆自然吸気2.5リットルエンジンのハイブリッドも用意 ◆12.3インチのタッチスクリーン付きマルチメディア
東京オートサロン2023と併催の東京アウトドアショーに出品されたトヨタ『クラウン』は、来場者の間で大きな話題となった。高級車としてのイメージが強いクラウンが、バリバリのオフローダー仕様にカスタマイズされていたからだ。
新作はもちろん大量の既存モデルを東京オートサロン2023のブースに持ち込んで、そのラインアップの豊富さを強調した「MID」。新作はスポーツカーからEV、SUVまで各ジャンルの注目モデルを一気にリリースしてきたので注目した。
センス溢れるエアロパーツのラインアップに加えてコンプリートカーを積極的に用意するエムズスピード。ブースで注目となったのはアウトドアやラギッドイメージを押し出したモデル群だった。
2022年に発表された新型クラウンは、国内での絶対的なブランドを捨てグローバルカーとして生まれ変わった。国内の既存オーナーや「いつかはクラウン」世代のネガティブ意見はむしろトヨタの目論見通りなのではないだろうか。
トヨタ「クラウン」に、まさかのアウトドア仕様が登場。東京オートサロン2023のレクサス・トヨタ自動車ブースで注目を集めている。
センス溢れるオリジナルエアロパーツのラインアップで名を馳せるエムズスピード。アルミホイールなどのパーツ類も充実することからカスタムユーザーにはご存じのブランドだろう。東京オートサロン2023への出展直前に同社ブースの見どころを紹介しておこう。
東京工科大学デザイン学部は、トムスとの産学連携でトヨタの新型「クラウン」の新たな価値創造をテーマに取り組んだプロジェクトを、1月13日から15日に幕張メッセで開催される「東京オートサロン2023」のトムスブースに展示する。
新型トヨタ『クラウン』はインテリアにも見所が多い。わたくし千葉匠が「2022-2023 日本カー・オブ・ザ・イヤー」でクラウンに10点を投じた想いのなかには、インテリアも含まれる。今回は新型クラウンのインテリアについて、4つに整理してお伝えしよう。
◆クラウンらしさとは? ◆全車AWDでハイブリッドという徹底ぶり ◆まるで肩透かし?と思えるほど滑らかな2.5リットルモデル ◆走行性能での伸び代は2.4リットルターボに軍配
毎年恒例、勝手に選ぶ今年の一台+α、of the Yearである。まさか私がイヤーカーにこのクルマを選ぶ日が来ようとは、当の私が一番驚いている。
今回の「2022-2023 日本カー・オブ・ザ・イヤー」でわたくし千葉匠は新型トヨタ『クラウン』に10点を投じた。もちろんそのデザインを高く評価してのことだ。では、どこが皆さんに注目してほしいポイントなのか? まずはエクステリアの5つの見所を解説したい。
そして今、正直に言おう。私は先代までクランに乗るのが恥ずかしかった。人生すごろくの最後のマスがこれか……と、まるで消化試合に突入した気分を味わうからだ。
今年度の「2022-2023日本カー・オブ・ザ・イヤー」が12月8日に決定した。“今年を代表する1台”に選ばれたのは、日産『サクラ』/三菱『eKクロスEV』だ。輸入車の中で最多得票の車に贈られるインポート・カー・オブ・ザ・イヤーはヒョンデ『アイオニック5』だった。
「今年の一台」を決める「2022-2023 日本カー・オブ・ザ・イヤー」の最終選考会が、12月8日に開催される。最終選考会の様子は、日本カー・オブ・ザ・イヤー公式Youtubeで誰でも視聴が可能だ。