1日、西日本高速道路および西日本高速道路サービス・ホールディングスが、九州エリアのサービスエリア(SA)とパーキングエリア(PA)の53カ所で少額決済システムの導入実験を開始した。西日本高速道路サービス・ホールディングス 代表取締役常務執行役員の鷲崎勝氏にインタビュー。
プロトコーポレーションは3日、NTTドコモのiモード公式サイト『クルマ情報・Goo(グー)!!』にコンテンツメニューを大量に追加した。追加コンテンツの一部を有料で提供、月額210円で全ての有料コンテンツの利用が可能だ。
東京無線協同組合(東京無線タクシー)は、三井住友カードとNTTドコモと組んで、ドコモのおサイフケータイを活用したクレジットブランド「iD(アイディ)」をタクシー会社として始めて導入する。
日野自動車、NTTデータ、トッパン・フォームズ、日本アクセスの4社は、マルエツ、吉乃川と末廣酒造が協力して、「生酒」流通分野における温度センサ付無線ICタグと高精度温度管理輸配送システムを活用した新たな物流サービス構築に向けた実証実験を3月27日から実施する。期間は、4月10日までの15日間。
ITSスマートモール検討会は、名古屋市中村区の産業技術記念館で報告会を開催した。ITSスマートモールは、無線LANや地上デジタル放送などさまざまな通信方法を活用して市街地や商店街等での情報提供や交流を図る、総務省東海総合通信局を中心とする官民合同プロジェクトだ。
モバイルキャストは、ハンズフリーオーディオのBluetooth(ブルートゥース)イヤホンレシーバー『ディズニー/ mLink R for P902i 』を3種類発売する。NTTドコモの携帯電話『FOMA P902i』に対応し、ディズニーキャラクターのデザインを採用した。
三菱総合研究所は、NTTレゾナントとともに「クルマに対する意識についてのアンケート」調査を実施して結果を公表した。「クルマ」に対する潜在需要は決して大きく減退してはいないものの、それが必ずしも購買行動として充分顕在化していない。
トミーとインディソフトウェアは26日から、NTTドコモi-modeオフィシャルサイトにおいて、ミニカー『トミカ』をモチーフとした、ケータイゲームアプリ『iトミカタウンドライブアプリ』の正式サービスを開始した。
実際のバスでの利用は、乗車時に整理券を取るかわりにおサイフケータイをリーダーライターに一度かざし、降車時に料金箱の上のリーダーライターにかざすことで、利用区間分の料金が支払われるというもの。乗車時は利用停留所の登録のみなので、多くの鉄道のように初乗り運賃が差し引かれることはない。だから残高0円で乗車し、バスの中でチャージして降車する事もできる。
モバイル長崎スマートカードは、おサイフケータイによる乗車券サービスはもちろん、定期券機能にも対応している。これは「(カード型の)スマートカードからの代替も視野に入れているため」(中塚武・西肥自動車大野営業所所長)だ。
おサイフケータイと公共交通との密接な関わりや、地方における事例は、愛媛県松山市の伊予鉄道を筆頭に増えてきている。地方の公共交通は地域経済において重要な役割を担い、一方で急速なクルマ社会の進展の影響を受けている。
長崎県の長崎バス協会は12日、長崎のバス会社4社で共通利用できるおサイフケータイ対応サービス「モバイル長崎スマートーカード」を開始した。既に発売中のNTTドコモ製おサイフケータイすべてに対応する。
NTTドコモ『P902i』はブルートゥース対応となっており、同規格に対応した各種機器との接続が可能だ。こうした機器と接続する場合には「ペアリング」と呼ばれる事前の登録設定が必須となる。
NTTドコモは6日、パナソニックモバイルコミュニケーションズ製のFOMA端末『P902i』の発売を開始した。おサイフケータイ(iモードFelica)はもちろん、プッシュトークなどの新機能を備えた902iシリーズの一翼を担う製品だ。
新社会システム総合研究所とIRIコマース&テクノロジーの両社は12月16日、NTTドコモとKDDIの協力を得て東京都内の明治記念館において、プッシュトゥトークに関するセミナー「『プッシュトゥトーク』はブレイクするか?」を開く。