トヨタ紡織は、青少年の育成・教育を目的に、社会貢献活動「ジュニアサポートクラブ」の第1弾として、25、26日の2日間、「キッズ限定世界陸上観戦ツアー」を実施した。ツアーに参加したのは愛知県内の小学4−6年生の35人。
トヨタ紡織は、2日に実施した名古屋証券取引所のN-NET(終値取引)による自己株式の取得結果を発表した。
トヨタグループ主要9社の4−6月期決算は、トヨタ自動車の好調を受け8社が増収、6社が増収増益となった。デンソーなどは円安の進行で為替差益も大きく膨らんだ。
トヨタ紡織は、トルコのシート生産拠点、トヨタ紡織トルコ(トルコ共和国アダパザル市)の第2工場開所式を現地時間の3日、開催したと発表した。欧州・トルコ地域では初めてのシートフレーム、機能部品生産拠点となる。
トヨタ紡織は2日、自動車内装品を生産する関連会社、TASI(タイオートモーティブシーティングアドインテリア)の全株式を取得すると発表した。
トヨタ紡織は25日、関東シート製作所(岩手県北上市)の株式の一部を取得すると発表した。同社株を保有するタチエス、個人株主から取得し、38.3%を出資する大株主となる。
トヨタ紡織は、自動車用内装システムの開発体制を強化するため、愛知県豊田市の猿投工場内に新技術棟「猿投技術棟」を建設すると発表した。2009年6月から稼動させる。
トヨタ紡織の06年度決算は、売上高が前期比23.4%増の1兆827億円となり、合併後、初めて1兆円を超えた。営業利益は43.3%増の483億円、経常利益は同37.8%増の521億円と、ずれも大幅に伸びた。来期は増収減益の見込み。
トヨタ紡織は、米国ミシガン州にある北米統括会社のトヨタ紡織アメリカを北米地区の事業活動強化を目的に今年8月、ケンタッキー州アーランガー市に移転すると発表した。
トヨタ紡織は、社員の社会貢献活動への支援を充実させるため、「骨髄ドナー休暇」制度を新設、4月から導入すると発表した。こうした制度の導入は珍しい。
トヨタ紡織は27日、08年春の採用計画を発表した。事務、技術、技能職合計で、07年春並みの400人を採用する。
トヨタ紡織が発表した2006年4−12月期の連結決算は、売上高が前年同期比25.3%増の7833億円となり、大幅増収となった。
トヨタ紡織は、同社が85%出資するTBトランスポートを簡易株式交換で、完全子会社化すると発表した。
デンソーなどトヨタグループ5社は、共同出資で社員向けの託児所を設立すると発表した。
トヨタ紡織と同社のインドネシア現地法人のアバディ・バリンド・オートテックは、「グローバル社会貢献活動プログラム」の一環として開始するインドネシアでの「熱帯林再生プロジェクト」の記念式典を開催した。