日産自動車は21日、埼玉県さいたま市「さいたまスタジアム2002」で電気自動車(EV)の普及・啓蒙を目的とした一般向けのイベント「the new action TOUR」を開催した。
埼玉県は7日、埼玉県坂戸市内の首都圏中央連絡自動車道(圏央道)・坂戸インターチェンジ(IC)付近の一部区間を通行止めにして、ドクターヘリを本線上に離着陸させる訓練を行った。高速道路の開通区間を通行止めにして離着陸訓練を実施するのは全国初。
ホンダは、社会活動の一環として、首都圏大規模災害に備え、埼玉県に投光機付き発電機16台を寄贈することを決め、埼玉県庁で上田清司埼玉県知事、ホンダの吉見幹雄専務らが出席して贈呈式を行った。
ホンダは今後、フローティングカーのサービスと情報をどのように活用していくのか。インターナビ推進室室長の今井武氏に話を聞いた。
本田技研工業と埼玉県が4日、インターナビのフローティングカーデータを用いた相互情報連携の取り組みを行うと発表した。ホンダ側の大きなメリットとして挙げられるのは、埼玉県から「新規道路開通情報」の開示で協力が得られることだ。
ホンダと埼玉県は4日、インターナビのフローティングカーデータを用いた相互情報連携の取り組みを行うと発表した。ホンダは累計3億kmを越えたフローティングカーデータのうち、埼玉県内のエリアデータを県の道路政策課に提供する。
ホンダは4日、カーナビが収集する走行履歴データを分析することで、埼玉県内の渋滞解消対策や道路制作の立案といった道路整備への活用について埼玉県を支援することを明らかにした。
埼玉県は1日、滞納者が増え続けている自動車税の納入促進を図るため、今月9日から催告と財産差し押さえを強化する方針を明らかにした。駐車禁止取り締まりでも使われるような「車輪ロック装置」を本格導入するという。
知事も視察に訪れた文京区・外堀通りの街頭取り締まり現場では、午後1時半から警視庁と都環境局による合同取り締まりがスタート。警官がトラックを停めると、自動車Gメンがさっと運転席近くに駆け寄って車検証の提示をドライバーに求めた。
東京都など1都4県によるディーゼル車規制が1日、スタートした。都では早速、同日午前0時から築地市場で取り締まりを実施、自動車Gメンが市場付近に待機していた120台をチェックし、3台の規制未適合車両を見つけて警告書を手渡した。
東京、千葉、埼玉、神奈川の1都3県によるディーゼル車規制が明日からスタートする。自治体側は2年前からPRしてきたが、規制直前になってトラック業者の“駆け込み需要”が殺到、新車やDPF(粒子状物質減少装置)の供給が間に合わない事態になるなど、やや波乱含みでの出足となる。
あす10月1日から東京都と神奈川、埼玉、千葉の3県が乗用車を除くディーゼル車を規制し、粒子状物質(PM)の排出基準に満たない車の走行を全面禁止する。きょうの東京などが“告知”記事などを掲載している。