注目記事は「トヨタの全店全車扱い」。5月からはトヨタ系販売店での全店舗全車種扱いが全国に波及した。それで何が起きるのか? 記事では、先行きはなかなか読みにくいが、トヨタ一強の様相が強まりそうだという。
「新車の購入ガイド」を自ら名乗る『ザ・マイカー』は6月号巻頭で、「夏商戦は視界不良でのスタート!?」と新車市場を分析する。もちろん新型コロナウイルスの影響だ。すでに2~3月の合算で販売台数は前年比マイナスを記録していたところだ。
『ザ・マイカー』5月号 発行:文友舎 定価:590円(本体536円+税)
車が最も多く売れる時期、それは年度末にあたる2~3月だ。各社ディーラーも年度末決算セールなどで力を入れて文字通り“売りまくる”。そんな最増販期の反動が来る4月は、長期休暇がひかえる8月と並び最も新車が“売れない”時期なのだ。
気に入ったクルマの購入を決めた際、気になるのは数多く設定されたグレードだろう。一つ一つ内外装や装備に違いがあり価格もグレードに応じて異なる。『ザ・マイカー』3月号では、国産全車の人気グレードとその人気の理由を調査。クルマ選びの強い友になるだろう。
新車購入は、決して安くはない買い物だからこそ、1番自分に合ったクルマを選びたい。しかし、年間約9600万台近く生産されている自動車。国内だけでも様々な車種がラインナップされている。その中から自分に合った1台を見つけるのは至難の業だ。
2020年1月号として、「今年最初の『ザ・マイカー』は~」と言いたいところだが、本誌発売日はクリスマスさえまだ先の11月20日。とはいえ、年始に向けて今のうちから考えておきたい事がある。それは初売りセールでの新車購入だ。
“ワンコイン新車購入実用誌”の『ザ・マイカー』は、東京モーターショー2019直前の発売となった12月号でも、特集は「国産全車の購入交渉術」。東京モーターショー2019は別冊小冊子の『実車完全ファイル』となっている。
「自分に一番合うクルマはどれか?」という疑問にぶつかったことはないだろうか。販売されているクルマはとても多く、自分に合うクルマを選び抜くのは難しい。『ザ・マイカー』11月号では、国産車を8クラスに分類。まずは、自分に合ったクラスを決めよう。
消費税率が10月に引き上げられる。直前の9月は駆け込み需要と上半期決算セールで、市場が盛り上がるかといえばそうでもないようだ。取得税廃止、環境性能割、登録者では自動車税減税もあり、支払額のアップは数万円にとどまると『ザ・マイカー』10月号は予想する。
フルモデルチェンジを実施したホンダ『N-WGN』には、毎日の生活を便利で快適にする工夫が詰まっているそうだ。『ザ・マイカー』9月号ではそんなN-WGNとN-WGNカスタムを徹底解説。購入ガイドやライバル車との比較検証で、自分に合った1台を探してみてはいかがだろうか。