日本自動車工業会の主催で、10月24日から11月4日まで東京ビッグサイトなどで開催する「東京モーターショー2019」。今年のモーターショーは展示棟の増設、青海 ↔ 有明の展示会会場をつなぐ約1.5kmに渡る直線「オープンロード」、キッザニアの初出展やe-motorsportsなど、例年にないアトラクションも盛りだくさん。注目のブースはこちら。
マツダの出展テーマは「Zoom-Zoom to the future −すべてのクルマに走りの楽しさを−」。新世代商品群の第4弾に当たるアクセラで具現化したZoom-Zoomスピリットの進化、そして将来の商品群の方向性を示唆する。
巷は東京モーターショー開幕前にして盛り上がりを見せ始めている。でも、今回は『GTR』も『スープラ』も登場しないということで、それらを心待ちにしていた読者のために、誌上モーターショーと称し、独自のイラストを中心に展開。本物より夢があるかも。
インターネットショッピングなどを展開するサイトのインフォシークを運営する楽天は、9月に関東地区で「自動車についてのアンケート−車好きがモーターショーに期待すること」を実施、その結果を公表した。
日本自動車工業会(自工会)が初めて主催する乗用車ショーとなる第37回東京モーターショーのキーワードは、「来場者参加型」と「双方向コミュニケーション」。幅広い層の動員を図ろうと、自工会はさまざまな仕掛けを用意したが、新設の「フェスティバルパーク」は人気のコーナーとなるのが必至だ。
国土交通省は10月24日、東京モーターショー会場で「第4回自動車安全シンポジウム」を開く。同シンポジウムは、国交省が自動車の安全行政への理解を深めてもらおうと開催しているもの。
第37回東京モーターショーを主催する日本自動車工業会は、毎年発行している「自動車ガイドブック」が今年で第50巻になるのを記念して、東京ショーの前身である「第1回全日本自動車ショウ」(1954年開催)の「オフィシャルカタログ」の復刻版を制作する。
東京モーターショーの10月22日のプレスデーに合わせ、世界の自動車メーカーの首脳が来日するのに合わせて、乗用車のグローバルミーティングが開催される。日本自動車工業会の宗国会長が議長となり、各メーカーの首脳が意見を交換する。
今回の東京モーターショーで注目される企画の1つがカロッツェリアの参加だ。若年層や女性にも楽しんでもらえる企画として東京モーターショーでは初めてカロッツェリアの集中展示を行う。
日本自動車工業会は、10月24日から11月5日までの13日間、千葉市・幕張の幕張メッセで第37回東京モーターショーを開催すると発表した。今回、ワールドプレミアムは87台が出展される。世界の主要国際モーターショーのワールドプレミア台数は40−70台の水準で、今回の東京ショーは世界トップクラスの発表台数となる。
日本たばこ産業(JT)は、移動型喫煙スペース『SmoCAR(スモーカー)2』を製作した、と発表した。大型トラックをベースに、1960年代風のクラシックなデザインの車体を架装、愛煙家がくつろげる空間を作り出した。東京モーターショーなどに使用される予定。
日本自動車工業会は、10月25日から11月5日まで、千葉県千葉市の幕張メッセで開催される「第37回東京モーターショー-乗用車・二輪車-(2003)」の前売り入場券を9月1日から発売する。
東京モーターショーにおいて「叫べデザイン! 吼えろニッポン!」というシンポジウムが開催される。元気のない日本に活力を取り戻すため、デザイナーがエネルギーを発信しようとの主旨だ。幕張メッセに出展されたコンセプトカーを題材に、各自動車メーカーのデザイン部門責任者が各社のデザインの姿勢を討論する。
10月に開幕される第37回東京モーターショーでは、前回の乗用車ショーに続いて今回も試乗コーナーの充実が図られる。目玉は昨年12月からトヨタ自動車とホンダによって世界初の市販が始まった燃料電池車だ。
東京モーターショーにおいて「叫べデザイン! 吼えろニッポン!」のタイトルで、モノ作りついて語り合うシンポジウムが開催される。元気のない日本に活力を取り戻そうとの主旨である。まず講演に立つゲストスピーカーはF1ドライバーの佐藤琢磨(B・A・Rホンダ)とデザイナーのコシノジュンコ。
かけ声だけでなかなか元気のでない日本。モノ作りの源流に携わるデザイナーが、日本から世界へ、強力なエネルギーを発信する場がもうけられた……。東京モーターショーにおいて「叫べデザイン! 吼えろニッポン!」のタイトルで、新鮮な視点からモノ作りについて語り合うシンポジウムが開催される。