
ブリヂストン、営業利益、当期純利益を下方修正
ブリヂストンは、2006年12月期連結決算の業績見通しを下方修正した。原材料価格高騰の影響。

ブリヂストン・ファイアストン、オクラホマシティ工場を閉鎖
ブリヂストンの米国子会社ブリヂストン・ファイアストン・ノースアメリカン・タイヤ・エルエルシー(BFNT)は、米国オクラホマ州・オクラホマシティにある工場を年内に閉鎖すると発表した。「工場閉鎖の可能性についての事前通知」を全米鉄鋼労組(USW)の代表へ送付した。

ブリヂストン増収増益、原材料の高騰を販売増でカバー
ブリヂストンが発表した2005年12月期の連結決算は、売上高が前年同期比11%増の2兆6913億円となり過去最高となった。特別利益があったため、最終利益も同58%増の1807億円で過去最高だった。

ブリヂストン/フォード和解、ブリヂストン側が274億円支払い
ブリヂストンの北米タイヤ製造・卸売事業子会社のブリヂストンファイアストン・ノースアメリカン・タイヤ・エルエルシーは、2000年8月にファイアストンが実施したタイヤ自主回収および2001年5月にフォード社が行ったタイヤ交換プログラムに関連する費用精算を含む事項などで、フォード社と和解したと発表した。

【新聞ウォッチ】ブリヂストンとフォードが和解、足掛け5年の対立
ブリヂストンの米子会社、ブリヂストン・ファイアストン・ノースアメリカンが2000年にタイヤをリコール(自主回収・交換)した問題で、米フォードモーターと、包括的な和解が成立した。きょうの読売など各紙が報じている。

IRLの新星が事故死
IRLで将来を嘱望されていた若手ドライバー、トニー・レナがインディアナポリス・モーター・スピードウェイでのテスト中にクラッシュ。すぐさま病院に搬送されたが、まもなく息を引き取った。

ファイアストンのタイヤリコールが再燃の危機!? ---いえいえ、今回はご心配なく
ブリジストン・ファイアストンは11日、アメリカ国内で製造・販売した乗用車タイヤ『FR690』の1万8912本と、トラック用タイヤ『Widetrack brand Baja A/T』の754本をリコールすることを明らかにした。

フォード/ファイアストンへの300万人集団訴訟は回避
昨年インディアナポリスで、フォード『エクスプローラー』のオーナーら300万人が、「一連のフォード/ファイストン問題でクルマの価値が下がった」とする集団訴訟を起こした。しかし連邦政府はこの訴訟の進行を拒絶。

フォードとファイアストンが復縁? 対立の溝はまだまだ深い?
アメリカのある情報筋によると、フォードが「ファイアストンとの長い関係をなんとか修復する方向で考えている」と漏らした、という。ただし、フォードが行った自主回収による損害などで意見対立があり、修復までにはかなりの時間を要すと判断している。

フォード/ファイアストン裁判で不思議な判決……クルマに欠陥、でも悪くない
カリフォルニア州で、フォード『エクスプローラー』の安全性を巡る裁判が起されていたが、陪審員は「フォード・エクスプローラーには設計上の欠陥があった」という判決を出した。ところがなぜか陪審員はフォードに賠償責任を求めていない。