1年前、デトロイトショーの会場で『Urban SUV Concept』というコンセプトカー名で発表されたときからコンパクトなボディサイズとセンタータンクレイアウトを採用するということで、このモデルのコンパクトSUVとしてのユーティリティには安心感のある期待があった。
同じ黒っぽいグリルか?と思いきや、ハイブリッドは濃色のメタル調、こちらのガソリン車こそブラックでメッキのモールが入る。顔としてまとまりのあるデザインと感じるのはレポーターだけだろうか?
艶、大人の色気、若さ、楽しさ等々、実にポエムなコンセプトを掲げて登場した『ヴェゼル』。ホンダのSUVには『CR-V』があるものの、よりクラスレスなムードが印象的だ。
『CR-V』だけとなっていたホンダのSUVラインアップに新たに追加されたモデルが『ヴェゼル』だ。
ホンダが発売したコンパクトSUV『ヴェゼル』は、『フィット』や『シティ』などグローバルコンパクトシリーズとして全世界に投入される戦略モデルだ。
無限は、東京オートサロン2014に『無限 ヴェゼル コンセプト』を出展。ホンダの新型SUV『ヴェゼル』をベースに、オーバーフェンダーや20インチホイールなどを装着したコンセプトモデル。
「ハイヒールとスニーカーが一つになった靴。走れるハイヒールをイメージして『ヴェゼル』のデザインをしました」
ホンダが発売したコンパクトSUV『ヴェゼル』、発売後約1カ月となる1月12日時点の受注状況が、月間販売台数4000台の6倍超えとなる、2万4900台になることが明らかとなった。内訳は、ハイブリッドが全体の86.3%に対して、ガソリンは13.7%と、ハイブリッド人気が数字に現れた。
ホンダが12月20日に発売した新型車『ヴェゼル』のハイブリッドモデルには燃費に良い運転をアクセルペダルへの反力で知らせるリアクティブフォースペダル(RFP)と名付けた技術を標準装備している。
ホンダが12月20日に発売した新型車『ヴェゼル』は、ホンダとして初めてハイブリッドにAWDシステムを搭載したモデルになる。もともとは『フィット ハイブリッド』のAWD仕様が先行する予定だったが、発売が1月13日にずれ込んだためだ。
ホンダは新型車『ヴェゼル』の受注台数が発売から24日経過した1月12日時点で2万4900台に達したことを明らかにした。月販目標の6倍超で、ホンダによるとハイブリッドモデルの納期は現時点で注文してもゴールデンウィーク明けになるとしている。
軽自動車ブームが加熱するなか、今買うべき優れた軽自動車はどれか。今号ではハイトワゴンから『N-WGN』、『ワゴンR』、『ムーヴ』を様々な面から比較する。
ホンダ『ヴェゼル』のインテリアで、最も特徴的なのはハイデッキコンソールだという。
ホンダ『ヴェゼル』のインパネ周りのデザインは、念入りに面の熟成や吟味を行ったという。
ホンダ『ヴェゼル』は見せかけの新しさではなく、本物の上質なクルマを作りたいという想いからスタートしたという。