ヴェゼルの試乗会場は、2004年までYumingの夏のリゾートコンサート、Surf & Snow in ZUSHI MARINAが行われていた逗子マリーナのシーサイドリビエラ。
今、世界的に大ブレークしているのがコンパクトなクロスオーバーSUV。
大阪市住之江区のインテックス大阪で2月 14日から16日まで開催された第16回「大阪オートメッセ2014」で、ホンダブブースでは、『ヴェゼル』『N-BOX+』『N-ONE』などのカスタマイズドモデルが展示された。
ホンダは2月21日、変速機の制御プログラムの不具合でリコールした『フィット』と『ヴェゼル』のハイブリッド車(HV)の工場出荷などの再開が、来週27日にずれ込むと明らかにした。大雪の影響などによるもので、当初21日だった計画を変更した。
ホンダは2月10日、『フィット ハイブリッド』などの7速DCT型自動変速機に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
日本自動車販売協会連合会が発表した1月の乗用車系車名別販売台数ランキングによると、ホンダ『フィット』が2万6869台で、4か月連続のトップとなった。
ホンダは、12月20日に発売した新型『ヴェゼル』の累計受注台数が、1月31日現在、3万3000台を超えたと発表した。
ホンダがグローバルコンパクトとして世界展開する『ヴェゼル』は、『フィット』、『シティ』、『ヴェゼル』と3機種同時に開発された。ヴェゼルで目指したのは、かつて『プレリュード』や『インスパイア』などで目指した“スペシャリティカー”の価値観という。
ホンダが昨年12月に発売した小型のクロスオーバーSUV『ヴェゼル』のハイブリッドモデルに短時間ながら試乗する機会を得たのでリポートする。
知識は武器なり、をモットーとするザ・マイカーが新車購入における基本の“き”を伝える。
モーターファン別冊ニューモデル速報
ベストカー2月26日号
1年前、デトロイトショーの会場で『Urban SUV Concept』というコンセプトカー名で発表されたときからコンパクトなボディサイズとセンタータンクレイアウトを採用するということで、このモデルのコンパクトSUVとしてのユーティリティには安心感のある期待があった。
同じ黒っぽいグリルか?と思いきや、ハイブリッドは濃色のメタル調、こちらのガソリン車こそブラックでメッキのモールが入る。顔としてまとまりのあるデザインと感じるのはレポーターだけだろうか?
艶、大人の色気、若さ、楽しさ等々、実にポエムなコンセプトを掲げて登場した『ヴェゼル』。ホンダのSUVには『CR-V』があるものの、よりクラスレスなムードが印象的だ。