
内閣府とドイツ当局、自動運転の安全性評価とサイバーセキュリティで共同研究
内閣府とドイツ連邦教育研究省(BMBF)は6月2日、2017年に開始した自動運転に関する研究活動の連携を強化し、共同のステアリング委員会で新たに「安全性評価」と「サイバーセキュリティ」の研究開発計画を承認したと発表した。

羽田空港周辺地域で自動運転実証実験のインフラ整備が完了
内閣府の戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2期「自動運転(システムとサービスの拡張)」は6月5日、羽田空港地域で自動運転技術を活用した次世代公共交通システムの実現に向けた実証実験を実施するインフラ整備が完了、実験を開始すると発表した。

アプリが事故データを送信、二輪車向け自動緊急通報…ボッシュがシステム開発
ボッシュ(Bosch)は6月3日、二輪車向けの自動緊急通報システムの「ヘルプコネクト」を開発した、と発表した。

米トヨタ、電動キックボードと車の事故を減らす研究を開始…安全システムの開発目指す
トヨタ自動車(Toyota)の米国部門は6月3日、電動キックボードと車の事故を減らす研究を開始した、と発表した。

1人乗り自動運転ロボット『ラクロ』、量産タイプを7月より発売
ZMPは、1人乗り自動運転ロボット『RakuRo(ラクロ)』の量産タイプを2020年7月より発売すると発表した。

VWグループ、自動運転の開発を促進…米アルゴAIへの出資が完了
米国の自動運転テクノロジー企業、アルゴAI(Argo AI)は6月2日、フォルクスワーゲングループからの出資の手続きが完了した、と発表した。

東芝、自動車やドローンの動きを予測する世界最高精度のAI開発…自動運転実現に貢献
東芝は6月3日、自動車やドローンなどの安全性向上や自動走行・自律移動の実現に向けて、車載カメラと慣性センサを用いて、自車両の動きを高精度に推定する「自車両の動き推定AI」と、周辺車両の動きを予測する「他車両の動き予測AI」を開発したと発表した。

アイサンテクノロジーなど、「走行軌道生成装置/生成方法/生成プログラムおよび記録媒体」の特許を取得
アイサンテクノロジーは、トヨタマップマスターおよび三英技研とともに、「走行軌道生成装置、走行軌道生成方法、走行軌道生成プログラム、及び、記録媒体」の特許を共同取得したと発表した。

感染を避けながら豊かに暮らす「withコロナ」の世界とは
新型コロナウイルスとの闘いは長期化の様相を呈してきました。外出自粛やテレワークなどが今後も続くとしたら、モビリティの未来...

後付け急発進等抑制装置、国交省が5装置を認定---使用上の注意点も公表
国土交通省は5月26日、後付けの急発進等抑制装置(ペダル踏み間違い急発進等抑制装置)について一定の機能を持つと認められるものとして2分類・5装置を認定したと発表した。