スマートは、国内限定220台のスマート『フォーツー エディション1 ラバオレンジ×ブラック』を東京オートサロン16に出展した。
メルセデスベンツ傘下のスマートは1月上旬、2015年の世界新車販売の結果を公表した。総販売台数は11万9398台。前年比は32.9%増と大きく伸びた。
メルセデス・ベンツ日本の上野金太郎社長は1月25日、都内で会見し、スマートブランドに関して「待望の4人乗り『スマート フォーフォー』が発売となった。今後の私どもの商品のひとつの柱になっていく」と期待を寄せた。
独自の立ち位置を持つスマート『フォーツー』に対し、先代もそうだったように何かとプラットフォームを共有しないと成り立たない『フォーフォー』。それが宿命であり、個性や独自性を感じさせない点だろう。
ドイツ自動車大手のダイムラーは1月8日、メルセデスベンツ乗用車(スマートを含む)の2015年世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は、5年連続で年間販売の記録を更新する199万0909台。前年比は14.4%増だった。
現在、アイドルグループ、嵐の相葉雅紀さんがCM中の、新型スマート。CMでは、二人乗り2ドアの『フォーツー』と四人乗り4ドアの『フォーフォー』が、くるくる走る姿が印象的だ。
東京モーターショーで発表されたスマート『フォーフォー』。デビュー以来、ラインアップを充実しながら製造し続けられているスマートだが、フォーフォーは約8年ぶりの登場である。
2年に一度の自動車の祭典、「第44回 東京モーターショー2015」が10月28日から11月8日まで開催された。
メルセデス・ベンツ日本はメルセデスのシティコンパクト、スマート『fortwo(フォーツー)』と『forfour(フォーフォー)』を発表。フォーツーは10月28日から440台限定で販売を開始、フォーフォーは2016年1月に発売予定。
小さいクルマが好きである。先代のスマートも欲しかった。女房に言ったら一喝された。あんな乗りにくいクルマ、ダメ! これはトルク変動の大きなトランスミッションのなせる業だった。
インドアカートコースが走行可能なクルマって、どれだけ取り回し性に優れているのでしょ!? である。BMWミニから「ゴーカート」と言うフレーズを奪う、これぞ正真正銘のゴーカート感覚!! 新生『スマート』の話だ。
ドイツの自動車大手、ダイムラーは12月4日、メルセデスベンツ乗用車(スマートを含む)の11月世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は、17万2793台。前年同月比は9.2%増と、33か月連続で前年実績を上回った。
走りはじめてまず感じたのは、乗り心地がしっとりしていたこと。これまでのスマート『フォーツー』は、短くて幅が狭くて背が高いボディをなんとか安定させようと、サスペンションを固めていた。それが新型では激変していた。
おっさん臭い。キュートでかわいくて、未来的だった『スマート』はどこへ行ったのか。すっかり影を潜め、やけに現実的な顔つきになった新型である。
ドイツの自動車大手、ダイムラーは11月6日、メルセデスベンツ乗用車(スマートを含む)の10月世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は、16万5706台。前年同月比は13.4%増と、32か月連続で前年実績を上回った。