仙台市交通局は6月14日、地下鉄東西線駅名検討委員会の第1回会合を開いた。年内に開業時の正式駅名を決める。
日本地下鉄協会は5月29日、2012年度の全国の地下鉄による輸送人員が前年度に比べ2.7%増となり、2008年度以来4年ぶりに増加に転じたと発表した。
仙台市交通局は、4月27日~5月6日の期間中1日だけ仙台市営地下鉄などが乗り降り自由となる「ゴールデンウィークecoきっぷ2013」を4月10日から発売する。発売額は大人1000円、子供500円。
仙台市交通局は、2012年6月策定の「仙台市バリアフリー基本構想」に基づいて、「第2期仙台市交通局バリアフリー特定事業計画」を策定したと発表した。地下鉄事業は車いす利用者の負担を軽減すべく、各駅などでさまざまな取り組みが予定されている。
仙台市交通局は、2月1日より、2012年11月に決定した地下鉄東西線(平成27年度開業予定)の車両デザインを市民に周知するために、車両デザインのカード乗車券を限定販売している。
11日夜、宮城県仙台市泉区内の市道で、仙台市交通局が運行する路線バスが対向車線側に逸脱。道路右側にある民家のブロック塀や電柱へ次々に衝突する事故が起きた。運転手が一時的な症状で意識を失ったことが原因とみられている。
2日午前、宮城県仙台市青葉区内の市道で、対向車線側に逸脱した乗用車と、仙台市交通局が運行する路線バスが正面衝突する事故が起きた。この事故でバスの乗客9人が転倒。うち2人は打撲などで重傷を負っている。
仙台市交通局は13日、同局に所属するバス運転手が出勤後の点呼でアルコールの残留を指摘されていたことを明らかにした。昨年6月から今年3月までに6人が、3月下旬から4月上旬に掛けての間にも4人がアルコール残留を指摘されている。
仙台市交通局は22日、バス営業所の敷地を一部開放して利用者用の駐車場として、自宅から営業所までを自分のクルマで、営業所から市中心部までをバスで移動するパーク・アンド・バスライドを今年10月から開始することを明らかにした。