ホンダは11月2日、『N BOX』『N BOX+』に続く「N」シリーズ第3弾となる新型軽乗用車『N-ONE』を発売した。
ホンダから発売された『N-ONE』のボディカラーは全11色。さらに、ツートンカラーが5パターン用意されている。
ホンダの松本宣之常務執行役員は11月1日に都内で開いた新型軽乗用車『N-ONE』発表会で、軽自動車やコンパクトカーなどのクラスが「これからの一番のメインストリームになる」とした上で、「我々としてはここに最大注力をしていきたい」との考えを示した。
ホンダの峯川尚常務執行役員は軽自動車市場について「やはり日本でしっかりともう市民権を得ている。それで軽比率が高まっている」との見方を示した。
ホンダの峯川尚常務執行役員は11月1日に発表した新型軽乗用車『N-ONE』について、「我々として独自の提案をしているつもりなので、あまり特定の競合車種を想定していない」との考えを示した。
ホンダは『N-ONE』の発売を発表した。N-ONEは、1960年代にヒットした軽自動車『N360』の直系にあたるモデルという位置づけにある。
ホンダが発表した『N-ONE』の原寸大ペーパークラフトが11月3〜4日、六本木に展示される。
日本営業本部長の峯川尚常務執行役員は11月1日、東京・六本木の発表会場で会見し、国内乗用車市場は「近い将来、軽自動車と(登録)スモールカーで7割を占めるようになる」との見通しを述べた。
ホンダが11月1日に発表した『N-ONE』の原寸大ペーパークラフトが東京・六本木ヒルズに展示される。期間は11月3〜4日。
日本営業本部長の峯川尚常務執行役員は11月1日の発表会見で、2012年の軽自動車販売は35万8000台(前年度比2.2倍)を計画、このうちNシリーズが「8割弱の29万台程度になる」との見通しを示した。
ホンダから発表された『N-ONE』が目指すポジショニングは、“優遇のある『フィット』”だという。
ホンダ『N-ONE』のデザインキーワードは“Timeless N Design”である。
N-ONEのエンジンは、「N」シリーズ向けに新開発したDOHCエンジンと、これにターボチャジャーを搭載した2タイプとなる。そして、ターボ搭載モデルは「ツアラー」(Tourer)という呼称で統一した。
ホンダから発表された『N-ONE』は、1960年代に大ヒットした軽自動車『N360』の直系にあたるモデルである。