
詐欺かも?!…バリアフリー調査、宅配便再配達、子ども霞が関見学デーなど
国土交通省は、バリアフリー調査や宅配便の再配達、子ども霞が関見学デーなどに便乗した詐欺が発覚、注意を促している。

ニコニコレンタカー、車いす利用者向けの運転補助装置を導入…直営6店
ニコニコレンタカーを運営するマーケティングインフォメーションコミュニティ(MIC)は、7月4日より直営店6店舗で、脱着可能な手動式アクセル・ブレーキ「ハンドコントロール」を導入し、バリアフリーなレンタカーサービスを開始した。

空港から会場までバリアフリー化、国交省が指針…東京オリンピックを見据え
国土交通省は、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会を見据えて空港から競技会場までのシームレスな移動を実現するため、公共交通機関のバリアフリーのあり方をまとめた報告書を公表した。

【スマートコミュニティ16】1台3役の車いすを開発、病院などで好評…トリコ
東京都港区に本社を構える商社、トリコは「スマートコミュニティジャパン2016」に画期的な福祉機器を出展した。その名は「ユニバーサルキャリッジ楽寝楽座」で、ワンタッチで車いす、ベッド、ストレッチャーに早変わりするというものだ。

マツダ、福祉車両を社会福祉団体に贈呈…スタジアム来場1200万人記念で
マツダは、4月3日に「MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島」の累計来場者数が1200万人に達したことを記念し、「安芸の郷 森の工房みみずく」(広島市安芸区)に、福祉車両『マツダ ビアンテ オートステップ車』を贈呈すると発表した。

【人とくるまのテクノロジー16】「意識のバリアフリーを」パーソナルモビリティの可能性について活発な議論
5月25~27日に開催された「人とくるまのテクノロジー展2016横浜」。主催の自動車技術会は展示会と同時に春季大会を開催し、さまざまな会議や講演もおこなわれた。そのなかでパーソナルモビリティに焦点を当てたフォーラムも開催されている。

国交省、東京オリンピックに向けバリアフリー化推進…重点区間を設定
国土交通省は、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会開催までに、東京都内の競技会場や観光施設周辺などで、重点的にバリアフリー化に取り組む「重点区間」を設定した。

【ウェルフェア16】日産、電動昇降シート装備の ノート など福祉車両3台を出展
日産自動車は、6月2日から4日までポートメッセなごやで開催される総合福祉展「ウェルフェア2016」に、ライフケアビークル(LV)を3台出展する。

西武鉄道、新宿線中井駅の改札を地下に移動…バリアフリー化で国の基準を達成
西武鉄道は6月5日、新宿線中井駅(東京都新宿区)の改札を地下に移す。同時にエレベーターやエスカレーターの使用も開始し、バリアフリーに対応する。

福祉車両販売台数6.5%減、バスを除いて低迷…2015年度
日本自動車工業会が発表した2015年度(2015年4月~2016年3月)の福祉車両販売台数は、前年同期比6.5%減の4万4745台と前年を下回った。前年度が過去最高で水準が高かったのに加え、2015年度は新車市場全体が低調だったため落ち込んだ。