昨年、最終戦の終盤までもつれにもつれたSUPER GTのGT300クラスを制した、ロータリーチューンの老舗、RE雨宮。この週末の30日、1日は、関東圏の2カ所でイベントが開催される。
世界最大級のカスタムカーショー、東京オートサロンが1月12日−14日、幕張メッセ(千葉市)で開催。アフターマーケットパーツメーカー、カスタムショップ、自動車メーカー、専門学校など合計319の企業や団体から600台を超える車輌が出展された。
価値観が多様化する現代、自動車ユーザー個々のニーズを満たす多彩なクルマが千葉市・幕張メッセで競演した。世界最大級のカスタムカー展示会、東京オートサロンが1月13−15日に開催された。主催は東京オートサロン事務局。
世界最大規模のカスタムカーショー、東京オートサロンが13−15日に開催された。多彩なクルマに負けず劣らず華やかなコンパニオンが千葉市・幕張メッセを満たす。主催は東京オートサロン事務局。
ロータリーチューニング界の老舗であり、数多くの伝説を生み続けてきたRE雨宮は、マツダ『RX-7』と『RX-8』の2台のチューンドエアロカーを発表。とくに注目を集めていたのが、最新のフェイス&リアキットで独自のルックスを手に入れた「FD3S - '06ボディキット」。
東京オートサロン・RE雨宮のブースで見つけたのが、音の出るミニカー『スーパーサウンド』(イワヤ製、1/43)。すでに昨年夏から販売されており、実車から録音した走行音が内蔵スピーカーから聞こえてくる。
日本経団連・奥田碩会長の“米自動車メーカー救済値上げ発言”が波紋を広げている。「独占禁止法をどう考えているのか」と噛みついたホンダの雨宮高一副社長とは「当然そういうことは十分に考えて言っている」(奥田会長)などと舌戦になった。
日本経団連の奥田碩会長(トヨタ自動車会長兼任)は、米自動車業界支援策に関連した自らの「日本車値上げ示唆」発言に対するホンダの雨宮高一副社長の批判発言に対し、「(ホンダさんの)敵意むき出しの発言は遺憾、余計なお世話だ」と一蹴したという。
ホンダの雨宮高一副社長は26日の決算発表の席上、奥田碩日本経団連会長(トヨタ自動車会長)が米GMの経営不振に配慮して北米での価格値上げについて言及したことに関し、「私どもでは顧客を無視した(経営)支援的値上げは考えられない」と述べた。
ホンダは、役員人事を発表するとともに、執行役員制度を導入すると発表した。6月の株主総会後の取締役会で、会長に就任すると見られていた雨宮高一副社長が退任、代わってCFO(最高財務責任者)だった青木哲専務がCFO兼任で副社長に昇格する。
ホンダの雨宮高一副社長は28日の第1四半期連結決算発表の席上、4−6月の米国市場でのインセンティブが台当たり840ドルとなったことを明らかにした。前年同期の240ドル程度に比べて相当高い水準だった。
ホンダの雨宮高一副社長は12日、2004年の米国新車市場について1700万台を若干割り込む水準を想定していると明らかにした。高水準だった昨年の1668万台を上回るとの見通しだ。
ホンダはデトロイトショーで荷台付きのコンセプトカー『SUT』を発表するが、雨宮高一副社長は「商品が理解されていない。ピックアップ市場に参入するのではない」と、強調した。
ホンダの雨宮高一副社長は、今年の米国市場について、1650万台程度になるとの見通しを明らかにした。クリスマス商戦に向けて米国メーカーを中心に再びインセンティブが積み増しされるとの前提による見通し。
ホンダの雨宮高一副社長は、25日の決算発表の席上、2004年度に100万台としていた国内4輪車販売の計画を修正する方針を明らかにした。現在、国内営業部門で精査しており、今後の新車種投入計画なども勘案したうえで、達成目標時期をずらすことになる。