ゼネラルモーターズ(GM)は、4月19日から開幕する第14回上海国際汽車工業展覧会(上海モーターショー2011)に、25台以上の車種とコンセプトカーを出品する。
GMはソウルモーターショーで新型シボレー『キャプティバ』を発表した。かつて大宇(デーウ)『ウィンストーム』として販売していた人気SUVの後継車種で、韓国シボレーとして初のオールニューモデルとなる。
韓国GMは、ソウルモーターショーで初めてシボレーブースを構えた。従来は大宇(デーウ)ブランドとして車両販売をおこなってきたが、1月にデーウブランドの廃止を発表、新たに「シボレー」ブランドとして世界共通の価値観を提供していく。
シボレーブランドとして初のコンパクトサイズSUVとなる『キャプティバ』が3月のジュネーブモーターショーでデビューする。ヨーロッパ市場をターゲットとしたもので、2.0リットル直噴ディーゼルと、2.4リットル直4・16バルブガソリンの、2機種のエンジンが用意される。
GMが、シボレーブランドから2004年のパリモーターショーで『S3X』コンセプトとしてデビューさせたコンパクトSUVを、来年夏からヨーロッパで市販することを発表した。市販車名は『キャプティバ』。