コンビニ大手7社と中電オートリース、中部電力は17日、コンビニエンスストアに電気自動車(EV)用急速充電器を設置し、EVユーザーに利用してもらう取り組みを進めることについて合意した。
中部電力は、2000MPa級の強い電磁力に耐える次世代超電導コイルを開発した。
電気事業連合会が16日発表した電力会社10社合計の2011年度の発受電電力量は、前年度比5.1%減の9372億kWh。火力発電が原子力発電のマイナスをカバーし、同25.8%増の6107億kWh、新エネルギー等が同5.1%増の25億kWhだった。
中部電力は、2012年度について電力需要の平準化のための業界単位での大幅な操業調整の要請は行わない方針を示した。
国内の電力会社10社は、4月1日から電気自動車(EV)専用急速充電設備だけの契約ができるようにすると発表した(3月26日)。
海陽中等教育学校は3月10日、同校の第1期生の卒業後の進路についてまとめた資料をホームページに公開した。同校は次代のリーダー養成を目的に、トヨタ自動車やJR東海、中部電力などが設立に参画した全寮制の男子校で、初めての卒業生の進路が注目を集めている。
中部電力と明電舎は共同で、落雷などによる停電から工場の生産設備を一括して守る「リチウムイオンキャパシタ式短時間停電補償装置」を開発した。装置は2011年12月からJSRの四日市工場でフィールド試験を開始している。
中部電力、北陸電力、関西電力、中国電力、四国電力、九州電力の電力6社は中・西日本で風力発電の導入拡大を図ることで合意した。
中部電力は、タイ北東部の風力発電事業に参画すると発表した。風力発電の事業会社であるファースト・コラット・ウインドと、K.R.Twoの株式それぞれ20%を取得した。
中部電力と静岡ガスは、カタールガスとの間でLNG購入契約を締結したと発表した。
トヨタ、ホンダ、三菱自動車など9社は24日、電気自動車(EV)の普及拡大を目的に会員制急速充電サービスを行う「合同会社充電網整備推進機構」を設立することで合意した。同機構は、会員制急速充電サービスを2012年度から開始する予定。
中部電力は11月17日、愛知電機と共同で、複数台の電気自動車を効率的に充電できる集合住宅向けの普通充電システム『Deco-System(デコシステム)』を開発したと発表した。2011年12月1日より、愛知電機が販売を開始する予定。
中部電力は、愛知県知多郡武豊町の武豊火力発電所構内に設置した太陽光発電所「メガソーラーたけとよ」の営業運転を10月31日から開始すると発表した。
三井化学は、再生可能エネルギーに関する知見、実績を持つ企業と共同で、愛知県田原市に国内最大規模の太陽光・風力発電所を建設するため、各社と「たはらソーラー・ウインド共同事業」の事業化を検討することで合意した。