DSブランドがシトロエンから独立し、海外同様日本でも近々DSのみのブランドショップをオープンさせたいという。
シトロエンから独立したDSブランド。その一番人気がプレミアムコンパクトハッチの『DS3』と『DS3カブリオ』だ。2010年のデビュー以来既に、全世界で40万台近くを販売しているという。
東京モーターショー15を機に、日本でも「シトロエン」ブランドから独立した「DS」。これまでDSが培ってきた、60年のイノベーションとアヴァンギャルドというバリューを受け継ぎ、プレミアム市場においてフランスの自動車ブランドを再構築することが目標だという---。
シトロエンDSは歴史に残る名車であり、かつてフランス大統領専用車でもあった。
試乗車はシリーズ最強の1.6リットルターボ+6速MT搭載の“スポーツ シック”。17インチホイールがスゴ味を効かす外観は相変わらず個性があって、オットリとした見た目のシトロエン『C3』とそういえば兄弟車だった…と、事実関係を思い出すのに時間が要るほどだ。
そもそも、このサイズのMTが楽しくないわけがない。全長3965mm。明らかに小さく、そして軽い。そこに1.6リットル+ターボエンジンが搭載されているのだから、そりゃもう走らせたら、体温が0.5度、心拍数が2割、血圧が3割上がるのである。計ったことないけれど。
下から上まで元気いっぱいに回る1.2リットル3気筒ターボエンジン。その痛快なまでレスポンスの良さを楽しませてくれたのが『DS 3』だ。今回、新生“DSシリーズ”共通のグリルとなり、同時にオープントップの「カブリオ」もラインナップ。
つい先日、旅の友として『MINI クーパー・コンバーチブル』に乗ったばかり。今回『DS 3 カブリオ』に乗って、改めてオープントップの快適さを体感したが、この市場のオープンカーは侮り難い性能を持っている。
プジョー・シトロエン・ジャポンは、DSオートモビルの3ドアハッチバック『DS 3』および『DS 3 カブリオ』の改良新型を6月1日に発売する。
プジョー・シトロエン・ジャポンは4月12日から行われる在日フランス商工会議所主催、在日フランス大使館が後援のフランスの生活美学を紹介する各種イベント、“ボンジュールフランス”にオフィシャルビークルとして参加することを発表した。
シトロエンの高級車ブランド「DS」は、3月1日から13日まで開催される「ジュネーブモーターショー」で改良新型『DS 3』の高性能モデル『DS 3 パフォーマンス』と『DS 3 カブリオ パフォーマンス』を世界初公開する。
フランスの自動車大手、シトロエンの高級車ブランド「DS」は2月16日、スイスで3月に開催されるジュネーブモーターショー16において、『DS3』と『DS3カブリオ』の改良新型を初公開すると発表した。
大統領の公用車から市民のアシとしてまで、幅広い層から愛され、最終的には140万台以上が生産されたシトロエンDSの誕生から今年で60周年。その記念する今年は、日本でも様々な催しが開かれた。
プジョー・シトロエン・ジャポンは、パリ生まれの第3のブランド「DS Automobiles(以下DS)」の製品やイメージを多くの人に知ってもらうため、期間限定ギャラリー「DS 3 ギャラリー表参道」をオープン。11月10日から15日までの6日間の開催。
プジョー・シトロエン・ジャポンは、DSブランドのコンパクトハッチバック『DS 3』に最新パワートレインを搭載し、11月7日から販売を開始した。